渋温泉にある安宿「の猿 Hostel」に行ってきました。
2013年5月にオープンした安宿(Hostel)で、渋温泉街にあります。大きなホステルで、ドミトリーと個室があり、温泉もしっかりあります。宿泊料金が安く、シェアであれば、一泊一名2000円程度なので、とにかく安く泊まりたい人にはいいですね。
廃業旅館を再生
の猿は、渋温泉にもともとあった「小松屋旅館」で、廃業しそのままとなっていたのを安宿として再生させたそうです。リノベーションしたというよりは、宿泊可能な状態に改修して安宿として利用できるようにしたというような感じです。
今回個室の2人部屋を利用しました。
広々したロビー。
温泉の脱衣所。
温泉は内湯と外湯が各1個づづ。外湯の露天はかなり小さい。
温度調整の機器が調子悪いらしく外湯は温度が低かった。
共有の簡易キッチン、いや給湯室かな。ほぼ使用できる状態ではなく、お湯を沸かせる程度でした。
所感
廃業旅館を再利用し新たな宿にするのはいいですね。従業員がオーナーさんとエクスチェンジの人の2人しかいない様子だったので、残念ながら掃除や対応が行き届いてないところが多々。渋温泉の泊り客は、外湯巡りができるのですが、こちらは組合に加入していないらしく入浴できませんでした。渋温泉に来たら外湯巡りはしたいところですが。駐車場利用する場合は、1日1000円が必要です。