
10月半ばに、なかなか行けなかった蓮華温泉にいってきました。
ロッジ、キャンプ場があり、さらに温泉を楽しめるというところなので、行ってみたかった場所です。
今回は、温泉のみでしたが、大自然の中にある混浴野天風呂を十分楽しんできました。
車で手軽に行けるのは4か月間
温泉を楽しめるのは、管理している白馬岳蓮華温泉ロッジが開く、3月半ばから10月20日ごろの小屋じめまで。ただし道路が開通し車でロッジに行けるのは、雪解けが終わる6月下旬からとなり、手軽に行けるのは4か月間となります。3月から6月までは、山スキーや登山などでしか行けないんですね。
温泉の利用は、ロッジで受付
温泉を利用する場合は、白馬岳蓮華温泉ロッジのフロントで受付し料金を支払ってからとなります。
料金
内湯と野天風呂 ¥800
野天風呂のみ ¥500
内湯のみ ¥800
4つの野天風呂
蓮華温泉は野天風呂が、全部で4つ。ロッジの総湯(内湯)も合わせると5つですね。
黄金湯 含硫黄マグネシュウム炭酸水素塩温泉
仙気ノ湯 単純硫黄温泉(硫黄水素型)
薬師湯 単純硫黄温泉
三国一ノ湯 単純硫黄温泉
総湯(内湯) 単純温泉(低張性弱酸性高温泉)
ロッジから野天風呂へは、ちょっとしたプチ登山。時計回りと反時計回りのルートがある。今回は反時計回りで行ってみる。
登り始めて約5分ぐらいで、登山道脇に正方形の湯舟の黄金湯が現れる。
服を脱いで入湯。ちょうどいい湯温だ、気持ちいいい♪


さあ次は、ロッジのご主人おすすめの仙気ノ湯へ。
黄金湯から10分ほど登ると仙気ノ湯に到着。ここは開けた場所で山の壮大な景色を楽しみながら温泉に浸かれる。黄金湯よりも熱めの湯で硫黄が香る白濁湯。絶景の山並みを見ながらの温泉はとっても気持ちよく至福の時間。
先客が数名いたので、あまり写真は撮れなかった。。。


この仙気ノ湯は白濁した湯で硫黄がほのかにかおる。

この仙気ノ湯のさらに上に薬師湯があるが、女性専用の案内表示があったので今日は入れなかった。次回は入れたらいいな。
仙気ノ湯から下って、最後の三国一ノ湯へ。
5分ほど下り三国一の湯へ行くと、先客が。。。一人入ればいっぱいの湯舟なので、今回はあきらめて次回に期待です。
温泉の気持ちよさ、開放感、景色、すべてよかった。
7月から10月までの短い期間しか車で行けない温泉ですが、機会を作ってまた行きたいと思います。
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