松本市並柳にある弘法山古墳(こうぼうやまこふん)のさくらを見に行ってきた。
長野自動車道の松本ICから約15分ぐらい。
市街地を弘法山に向かっていくと、一面ピンク色に染まった小さな山が見えてくる。山というより小さな丘。市街地の中にさくらの丘がいきなり現れる感じで、おもしろい光景だ。
史跡 弘法山古墳
松本市並柳の中山丘陵にある全長66mの前方後円墳。東日本でも古い3世紀末に造られた古墳。この地方を支配していた有力者の古墳といわれている。
丘からの眺望はとっても良く、松本市街地が一望。晴れた日には、北アルプス連峰も望める。今日は、残念ながら霞んでいてアルプスは見れず。
さくらの密集度が凄い!
約4000本ものさくらが、古墳をぐるっと囲むように隙間なく植えられている。
松本といえば松本城のさくらが有名だが、眺望も楽しめる弘法山もおすすめのさくらスポットだ。夜はライトアップもされるらしい。
無料の駐車場は15台程度しか止められないので、いっぱいの場合は、近隣の有料駐車場を利用するしかない。
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