今年は雪の中でのどんど焼き
日本各地で行われてる小正月の火祭り行事で、組んだやぐらに正月飾りやしめ縄、書初めなどを持ち寄って焼くというもの。各地でいろいろな呼び方があるそうですが、ここ山ノ内町では、「どんど焼き」と呼んでます。昨年は、ほとんど雪のない中で行われましたが、今年は逆に大雪!やぐらにも雪が積もりなかなか火が着かない状態でした。
温泉街のすぐ横を流れる横湯川の河川敷で行われてました。二つのやぐらが組んであります。
雪国のどんど焼きは火をつけるのも一苦労ですね。
やっと燃え出しました。
二つ目のやぐらも無事着火。
所感
燃やした残り火で、餅や団子を焼いて食べると、その1年が健康に過ごせると言われてるそうです。来年は餅を準備して出かけようかな。海外からの観光客も来ていて、物珍しそうに写真を撮ってました。都心部などでは、環境や火災などの安全面から廃止されているところもあるようですが、こういった伝統行事はできるかぎり継承していければいいですね。