幻の青いケシが見たくて、北志賀の竜王マウンテンパークに行ってみました。いままでタイミングが合わず見れなかったので、今年こそと思ってたんです。
青いケシって
正式名は「メコノシプス」、標高3000~5000mの高地に自生する鮮やかな青色の花。暑さに弱く栽培がとても難しいそうです。高所で短い期間しか咲かないため幻の花と呼ばれているだとか。
ゴンドラに乗っていざ山頂へ。青いケシが見れるのは山頂なんですね。でも往復1800円とちょっと高い(ToT)
山頂の標高は、1770m、大パノラマが広がり、運が良ければ雲海もみれる。この日は残念ながら雲海は見れませんでした。
山頂にある山野草ガーデンに咲いてました青いケシ!
鮮やかな青色は、ヒマラヤンブルーと呼ばれているらしいです。
山頂駅から20分程度歩くと、湿原があります。ちょうどワタスゲが咲いていて気持よくボードウォークを楽しめました。
名前は不明ですが綺麗な色の花です。
たぶん「マツムシソウ」
「コマクサ」ですね。他の植物が生育出来ないような厳しい環境の中でもたくましく生育し、高山植物の女王と呼ばれている。
所感
見る時間は、やはり午前中がおすすめ。午前中の方が、しっかりと花が開いているそうです。トレッキングも兼ねて行くのもいいかもです。