バッグに入れっぱなしの必携品
登山の必携品3位はヘッドライトです。「そんなの使わない!」と思うのは危ない目にあったことがないから。
スペースや重さが邪魔になるものではないので、日帰りでも里山でもヘッドライトは必ずバックパックへ入れておきましょう。
ヘッドライトの3つの勘違い
- 使わないから大丈夫
- スマホがあるから大丈夫
- 使わないから予備電池は不要
スマホのライトで十分は大間違い
両手が使える・使えないの差は歴然ですね。暗くて足場の悪い場所を歩いているのですから、両手フリーでいることは必須です。
山によっては朝4時など日の出前に出発することもあります。もっとも危険なのは、到着や下山が遅くなった場合です。山は15時を過ぎると一気に暗くなります。特に下山時には樹林帯を歩いていることが多いので16時には真っ暗! また、時間に関係なく、天気が悪く雨が降っている場合、濃霧の中を歩く場合も視界は最悪です。
山小屋の宿泊にも必要
小屋によりますが夕方過ぎから館内は全体的に薄暗くなります。さらに20~21時頃に強制消灯となります。トイレに行きたい場合、朝早く出発する場合など何かとライトが必要となるので、バックパックからすぐに出せるようにしておきましょう。
\口コミレビュー評価が高い!/
コスパのいいヘッドライトは
ヘッドライトも値段の幅が大きいのですが、おすすめはブラックダイヤモンド。ヘッドライトといえば「PETZLペツル」が有名です。ブラックダイヤモンドはほぼ同機能を備えながらも低価格でデザインがシンプルなため人気があります。
ブラックダイヤモンドをおすすめする理由
- コスパ最強 高機能低価格
- LEDのナイトモード:ソフトな赤色LEDで眩しく感じないため、小屋内での配慮に役立つ!
- 登山道に合わせて短距離・長距離切り替えが可能。照射距離70~100m!
予備電池も忘れずに!
最近はUSB充電型もありますが、まだまだ電池式の方が人気です。ヘッドライトはたまにしか使わないので、久しぶりに付けたら電池切れ!ということもあり(経験済み)、必ず予備電池はバッグにしのばせておきましょう。