レインウェア....つまり「カッパ」です。昔は雨が降ったら着るものとして扱われてきましたが、現在の高品質なものは登山ウェアとして着て歩く、または持ち歩くことをおすすめします。つまり雨だけでなく、汗による体の冷えも一石二鳥で守るウェアになります。
このサイトで紹介する必携トップ10の中でも、最もお金をケチらず買ってほしいものがレインウェアです。
レインウェアを持たない失敗
- 晴れ予報だから大丈夫
- 日帰りだから大丈夫
- カッパなんて何でもいい
\1枚は持っておきたい オールシーズンレインウェア/
レインウェアは耐水・透湿・素材をチェックしよう
最近のレインウェアは安くても耐水性が高いのですが、注目してほしいのは透湿と素材です。透湿性が高く快適な素材のアウターは、晴れた日に着続けても快適な着心地で汗冷えを防止し、もちろん雨が降ってきてもしっかり撥水して体を守ってくれます。
昔はゴアテックス一択でしたが、この10年ほどで各メーカーがオリジナルの素材を開発してコストをおさえたレインウエアが続々と登場しました。
透湿をチェック!15000g/㎡/24hなら文句なし
透湿性は内側の湿気を外に出す数値。土砂降りでも汗はかきます。雨や汗冷えで実は体温が低下しているのに、汗をかいていることで「暑い」と認識してしまい低体温症を招きます。透湿性の高さにはこだわる価値があります!
ゴワゴワ生地は古い!動きやすい柔らか素材
昔のレインウェア、特にアウターやゴアテックス性は硬い素材で動きにくい素材でした。立体構造やストレッチ性もなく、快適な着心地からは程遠いもの。最近のレインウェアは着心地が最高!普段着のパーカーを着ているような感覚で、まったくストレスを感じません。
耐水性や撥水性 20,000mm以上を選ぼう。
外部からの水、つまり雨に耐える数値です。20000mm以上あれば十分というより、天気予報をチェックしていれば、それ以上雨が降る状態で山に行くことはありません。
ミレー ティフォン50000 ストレッチジャケット
50,000g/㎡/24h という一般レインウェアの3倍の透湿があり、登山中も蒸れ知らずのジャケット。さらに耐水圧も20,000mmもあります。
パーカーを着ているような軽さとしなやかな柔らかさで着心地は最高!ニットの裏地が快適で、ウォームモデルは起毛トリコットでさらに快適な着心地です。半袖の上に着てもカサカサしません。さらにストレッチ性もあって、岩場などでも問題なし。
ミレーはタイトな形なので、ゆるく着たい人は1サイズ上がおすすめです。私は真夏の里山でも着ています。
ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ
初めて購入したレインウェアがストームセイバーでした。私は1つ古いタイプのVを使っていますが、レインウェアのイメージを完全に変えてくれた高性能なジャケットです。柔らかい生地、透湿性約16,000g/m2/24h、 30,000mmの高い撥水性でオールシーズンで使えます。夏の晴れた北アルプスでも冷えを防ぐために出発時から着ています。このレインウェアの売りはコストパフォーマンス。この性能で上下セット15000円は安すぎかも。
ストームセイバーの登場で一般登山者が購入しやすい高機能レインウェアとして、「富士山着用率No1」にもなりました。
上着だけ持ち歩くのは不十分。足が冷えたら事故も増える!
ミレーのティフォン50000は上下そろえると4万円近くなってしまいますが、ミズノのストームセーバーは上下で15000円です。
ジャケットに比べるとパンツはあまり履きませんが、小雨が降ってきたら面倒臭がらずにパンツも履きましょう。レッグカバーだけで対処する人もいますが、太ももが冷えると歩く速度も落ち、とくに下りは危険です。
一番危険なのは小雨/霧雨!
とくに登り途中は大汗をかいているので、霧雨や小雨が少し気持ちよく感じてしまいます。濡れているのも汗なのか雨なのかわからず、面倒なのでレインウェアを出さないこともあります。こうやってどんどん体を冷やしてしまい、低体温症に陥ってしまいます。
透湿性の高いウェアを着ていれば汗の不快感もなくずっと着たままでも行動できます。着ていなくても霧雨が降ってきたらすぐにバッグから取り出して着る癖をつけましょう。
ワークマンのレインウェアはおすすめ?
通勤、通学、3時間以内のハイキング程度と考えてください。何度も書きますが、低体温症はいつでも低山でも年齢や体力に関係なく、身体を冷やしたまま行動し続けることで判断力を失い、死にまで至ります。
高透湿レインウェアをおすすめする理由
- レインウェアぽくない、しなやかな素材
- 外気だけでなく、真夏でも汗冷えを防ぐ
- オールシーズン持ち歩きたい超軽量